Android TV は一般の Android と同じ OS を使用しますが動作するデバイスが異なります。ハードウエアに合わせた UI デザインが必要になります。
専用の UI カスタマイズが必要な点は Android Wear に似ています。 内蔵のストアアプリは、Android TV に対応したものしか表示されません。
Device | type | SoC | CPU | RAM | GPU | ||
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ASUS Nexus Player | STB | Atom Z3560 | Silvermont | 1.8GHz | 4 | 1.0GB | PowerVR G6430 |
NVIDIA SHIELD (Console) | STB | Tegra X1 | Cortex-A57 | 4+4 | 3.0GB | GeForce Maxwell (256) | |
SONY BRAVIA | TV |
Android TV は付属のリモコンの他に、別売りのゲームコントローラを利用することができます。 ゲームコントローラを使った操作は、PS4, Xbox といったゲーム専用機と同等です。
また USB による有線接続ですが、PS3 や Xbox 360 のゲームコントローラを用いることもできます。 USB タイプは adb 接続と同時に利用できないので、開発にはワイヤレスタイプが便利。
Game Controller | |
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Nexus Player 専用 | Bluetooth |
Playstation 3 SIXAXIS / DUALSHOCK3 | USB |
Xbox 360 USB (有線) | USB |
Android 向け 市販 Gamepad | USB |
Mobile Platform とはいえ今の Android / iOS デバイスの性能は、一世代前の Console、据え置きのゲーム専用機に匹敵する性能を有しています。 またモバイルゲーム専用機よりも高い性能を持っています。
専用機との違いは、汎用 OS によるオーバーヘッドと、ソフトウエアメーカーが1タイトルに費やす開発費です。 今後 Vulkan / Metal 等の低オーバーヘッド API が普及すれば、専用機とのハード面での違いはほぼ無くなると考えられます。
Activity の Intent-filter に追加
<intent-filter> <action android:name="android.intent.action.MAIN" /> <category android:name="android.intent.category.LEANBACK_LAUNCHER" /> </intent-filter>
application に isGame=“true” があるとゲームに分類される。
<application android:isGame="true">