OpenClaw ではサーバー (Gateway) の他に別の PC を Node として接続し、特定の用途に用いることができます。 ここでは Node としてインストールする手順を説明します。
この手順は Gateway (サーバー) とは別の PC 上にインストールすることを想定しています。
~/.openclaw/openclaw.json」を開いて gateway.auth.token の文字列をメモしておきますsudo apt install curl」curl -fsSL https://openclaw.bot/install.sh | bash」を実行chmod 700 $HOME/.bashrc」を実行します. $HOME/.bashrc」を実行して openclaw コマンドにパスを通しますopenclaw node install」を実行して Node のサービスを登録します。ここでエラーが出ますが無視してくださいsystemctl –user enable openclaw-node」systemctl –user start openclaw-node」直接 Gateway の IP アドレスを指定して接続する場合はこの手順は不要です。ssh を使ったトンネリング(ポートフォワーディング)を使う場合の設定になります。
ssh -N -R 18789:127.0.0.1:18789 -l NODE-PC-USER NODE-PC-ADDR」ssh -N -R 18789:127.0.0.1:18789 192.168.0.101 」これで Node から Gateway が見えるようになります。 バックグラウンドで使用する場合は ssh -f -N -R と「-f」を追加します。
Node を追加すると、任意のノードでコマンドを実行したり指示を出したりできるようになります。
Gateway の Token 認証を行った場合は、Paring 等の設定は不要です。 ただし実行できるコマンドには制限がかかっています。
このフィルタリングは ~/.openclaw/exec-approvals.json で指定されており、デフォルトでは “deny” です。
もし完全に独立した環境で閉じており、問題がない場合は defaults.security を “full” に置き換えることでこのノード上の cli コマンドの実行制限が解除されます。
以下は制限を解除した exec-approvals.json の例です。もし設定する場合は自己責任で行ってください。
{ "version": 1, "socket": { "path": "~", "token": "~" }, "defaults": { "security": "full", "autoAllowSkills": true }, "agents": { } }
Discoard や Slack の Chat 経由で、任意の Node 上で開発環境を自動的に準備させるなどの指示を出せるようになります。
メッセージ中に別のノード上で実行するように使えるだけです。 例えば「<ノード名>上で playwright ブラウザを起動して東京の天気を検索して」のように指示を耐えることが可能です。 直接別のノードの画面を見ていなくても「<ノード名>の playwright ブラウザの画面キャプチャしてこのチャンネルに投稿して」(slack) のように指示出しもできます。