GPU だけで迷路の探索を行うライブ壁紙です。 迷路生成、移動、当たり判定などがすべてシェーダーで書かれています。
ライフゲームのように、各ピクセルは自分の周囲 4ピクセルをサンプリングして 次の状態とカラーを決定しています。
例えば現在床面のピクセルがあったとします。 上下左右 4 点のうち、自分に向かってくるピクセルがあれば そのピクセルを複製して次の自分の状態とします。 この繰り返しだけで迷路の成長や各ドットの移動、 当たり判定などを行っています。
そのため原理的には、描画速度は迷路の面積に依存します。 いくら移動するドットが増えても速度は落ちません。
非常に複雑なシェーダーなので GPU との相性があります。 大変申し訳ありませんが、 現在のバージョンは Qualcomm Adreno 200/220 シリーズの GPU で 正しく動作させることが出来ませんでした。 Adreno 200~225 の場合は描画をスキップする仕組みになっています。
壁紙に設定する前に、プレビューボタンで正しく動作するか 確認してくださるようお願いします。
Adreno 320 は非常に高速で 1024×1024 でもほぼ 60fps で動作しています。
device | OS | SoC | GPU |
---|---|---|---|
Nexus 10 | Android 4.3 | Exynos 5250 | Mali-T604 |
Nexus 7 (2013) | Android 4.3 | Snapdragon S4 Pro APQ8064 | Adreno 320 |
Nexus 7 (2012) | Android 4.3 | Tegra 3 | ULP GeForce(12) |
HTC Butterfly HTL21 | Android 4.1.1 | Snapdragon S4 Pro APQ8064 | Adreno 320 |
dtab 01 | Android 4.1.2 | K3V2 | Immersion.16 (VIvante GC4000) |
Kindle (custom ROM) | Android 4.2 | OMAP4430 | PowerVR SGX540 |
Ployer MOMO7 | Android 4.1 | RK3066 | Mali-400MP4 |
非常に高速に動作します。
GPU | SoC |
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Adreno 320 | Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064 / Snapdragon 600 など |
Adreno 330 | Qualcomm Snapdragon 800 など |
Mali-T604 | Exynos 5250 |
下記 GPU では動作しません。起動時に判断して描画をスキップする仕組みになっています。
GPU | SoC |
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Imageon Z430 | i.MX5 など |
Adreno 200 | Qualcomm Snapdragon S1 QSD8250/8650 など |
Adreno 205 | Qualcomm Snapdragon S2 MSM8255/8655 など |
Adreno 220 | Qualcomm Snapdragon S3 MSM8260/8660 など |
Adreno 225 | Qualcomm Snapdragon S4 MSM8960 など |